デザイン書道家|筆文字ロゴ専門
PROCESS
私の筆文字ロゴは、いきなり筆を執るところからは始まりません。 その文字が「何を伝えるための文字なのか」を設計してから書く—— それが、雰囲気で書かれた筆文字との一番の違いです。 ここでは、ご依頼から納品までに筆文字ロゴがたどる道のりをご紹介します。
LINEやメールの文章だけでも、お電話・ビデオ通話でも大丈夫です。書き手本人が直接やり取りするので、窓口や担当者を挟まず、言葉にしづらいニュアンスや、まだ整理しきれていない想いまで確認しながら進められます。
確認するのは、たとえばこんなことです。
完成イメージがはっきりしていなくても大丈夫。文字に込めたいことや大切にしたい雰囲気を一緒に見つけていきます。
参考にしたい筆文字の画像をお送りいただくこともできます。ただし、他の書き手の作品には著作権があるため、そのまま真似ることはできません。あくまで「お好みの方向性を知る手がかり」として拝見します。
プレミアムプランでは、ヒアリングで伺った内容をもとに、店名の由来や込めたい想い、目指したい印象を一緒に整理します。
最初から明確なコンセプトがなくても大丈夫です。「力強く見せたい」「落ち着いた高級感を出したい」「親しみやすい印象にしたい」といった断片的なイメージや、お店の雰囲気、使う場面、文字そのものから感じる印象を手がかりに、方向性を組み立てていきます。
そこで見えてきた内容を、どんな線質・形・レイアウトで表現するかまで言語化し、コンセプト設計書としてまとめます。各提案には「なぜこの形なのか」の解説がつくため、社内やお取引先への説明にもそのまま使えます。
ベーシック・スタンダードではコンセプト設計書はつきません。ご希望の書風や使う場面をもとに制作します。店名の由来や込めたい想いまで深く整理し、各案の制作意図をコンセプト設計書として残したい場合は、プレミアムプランがおすすめです。
設計した方針をもとに、実際に筆で書きます。一発書きでさっと書き上げるのではなく、基本は一文字ずつ、線の太さ、かすれやにじみ、文字の崩し方を変えながら書き分けます。
書き進める中で、手応えのある文字は、その都度候補として残していきます。
この作業をロゴに必要なすべての文字で繰り返すため、書く量は何十枚、時には何百枚にもなります。
複数の書家に頼まなくても、ひとりで幅広い表現を書き分けられるのが私の強みです。
全プランで、ご希望の書風をお選びいただけます。ベーシックは2案、スタンダードは3案をご提案し、同じ書風の形違いでも、異なる書風の組み合わせでもご相談いただけます。プレミアムは、想いや由来を整理したうえで4案を制作し、各案の「なぜこの形にしたのか」をコンセプト設計書で解説します。
各文字で候補として残したものをスキャンし、パソコンへ取り込みます。単体ではよく見える文字でも、ほかの文字と並べると、線の強さや重心が合わないことがあります。
候補を組み合わせながら、文字の大きさ、間隔、配置、余白、全体の重心を調整し、ロゴとして最もよく見える構成を探します。
組み合わせてみて合う文字がない場合は、再び筆を執り、必要な文字を書き直します。書く、取り込む、組み合わせる、確かめるという工程を繰り返しながら、最適な組み合わせに近づけていきます。
初回にご提案する案であっても、ラフな状態ではなく、そのまま採用していただける完成度まで高めてからお見せします。その判断基準にしているのが、「可読性・独自性・審美性」の3つの絶対条件です。
採用いただいたロゴは、用途に合わせて輪郭や細部を最終調整し、印刷物やWebサイトで使いやすい納品データに仕上げます。高解像度の画像データを基本に、大きな看板や商品パッケージにも対応できるIllustratorデータもご用意できます。印刷会社や看板業者へそのまま渡せる形式でお届けします。
あなたのお店・商品の想い、聞かせてください。
コンセプトのご相談からで大丈夫です。見積もりは無料、2日以内に返信します。