パナソニックと環境庁が共同で展開したポスターにおいて、筆によるビジュアル素材を担当させていただきました。
テーマは「汚れた川から清らかな川へと再生されていく自然の流れ」。その変化を、顔彩(がんさい)を使ってグラデーションで表現しています。
このグラデーションは、PC上でのデジタル加工ではなく、実際に筆と顔彩を用いて手描きで制作したもの。濁った水から徐々に透明度を増し、美しく澄んだ流れへと変化していく様子を、色使いと筆のタッチで丁寧に描きました。
また、ポスター自体が横約3mに及ぶ大判サイズであるため、印刷時に粗さが出ないよう、通常よりも大きな紙(半切サイズ)を使用しています。
ポスターは都内10箇所のホームにて掲示され、通勤・通学中の多くの方々の目に留まる大規模な広告展開となりました。
自然と人との共生や、環境保全への思いを込めた本作品が、目にした方の意識や行動に少しでも影響を与えられれば幸いです。
ポスター掲示場所
4月下旬の一週間、高田馬場・東京テレポート駅・池袋・練馬・富士見台・小手指・上石神井・東村山・新所沢・西武立川の駅、10箇所のホームに掲示。