秋葉原にある『乱切りもりそば 虎貴庵(こきあん)』様の店舗看板ロゴを筆文字で制作させていただきました。
いただいたご要望は「モダンな文字」と「素朴な文字」の2パターン。その中から、親しみやすさと温もりを感じさせる素朴な書体が採用されました。親しみやすく温かみのある雰囲気に仕上げています。
看板ロゴ制作時に意識すること
筆文字ロゴを制作する際には、文字そのものだけでなく、お店の世界観をどう表現するかが重要です。今回も以下の点を伺い、デザインに反映しました。
- 店舗の雰囲気(落ち着きや活気など)
- メニュー価格帯(高級感か、親しみやすさか)
- 来店されるターゲット層(ビジネスマン・ファミリーなど)
また、看板に使用する場合は「サイズ感」も大切です。縦横の比率や他の文字との兼ね合いを考え、どう配置すれば最も効果的かをシミュレーションします。
今回は実際の看板写真をいただき、筆文字を合成して確認しながら制作を進めました。結果として、現場にしっかり馴染むロゴを仕上げることができました。
虎貴庵について
後から気づいたのですが『虎貴庵』様は、私が普段書道教室を行っている「3331 Arts Chiyoda」のすぐ近くにありました。撮影の際も教室の前に立ち寄らせていただきました。
お店は昼と夜で異なる顔を持つのが特徴です。
- 昼は「乱切りもりそば」が楽しめる蕎麦屋
- 夜は気軽に立ち寄れる立ち飲み屋へと変わり、名物の炙りホルモンが評判
温かみのある筆文字ロゴが、この二面性のある店舗の雰囲気を彩り、街行く人の目を引く存在になっていればれば嬉しく思います。